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立松和平の未完のエッセー、長男が書き継ぎ出版 宇都宮市出身の作家立松和平と長男の作家横松心平さん… 



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立松和平の未完のエッセー、長男が書き継ぎ出版 宇都宮市出身の作家立松和平と長男の作家横松心平さん(43)の共著の形となるエッセー集「振り返れば私が、そして父がいる」が、随想舎から出版された。(30分ぐらいでは何もできないと考えているより、世の中の一番つまらぬことでも、する方がまさっている)
 2009年から昨年まで配本された「立松和平全小説」(勉誠出版、全31巻)の巻末エッセーをまとめたもので、父親と長男の微妙な関係を、興味深く読むことができる。
 「全小説」は、立松が早大2年生だった1967年に書いた「まじりの死者」以来、40年余にわたって書いた小説の単行本全73冊を網羅。
1~9巻では立松が「振り返れば私がいる」のタイトルでエッセーを書き、2010年の急逝後に出版された10~30巻と別巻では心平さんが、「振り返れば父がいる」としてエッセーを引き継いだ。
 立松のエッセーでは、小説を書き始めた頃の時代背景や、自身が宇都宮市役所を退職した頃の生活、小説の題材にもつながった放浪や学生運動、デビュー作「途方にくれて」が「早稲田文学」に掲載された頃のいきさつなどが書かれている。



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